SSブログ

きみの町で [読書]

一人で飲みに行こうと思ったときに、楽天ブックから届いた封筒を開けて手に取った。
これなら読めちゃいそうだ。
それくらい薄い本だった。
僕の好きな?好みの?似た?重松作品である。短編集は飲みながら読むにはなかなか難しかった。つい、隣で話をしているひとに意識がいって内容がが頭に入らない。
そんな短編が繋がるときが来る。
これは哲学にくっついた小説なんだ。そう思ったら違う見え方がしてきた。短編がくっついてちゃんと一冊の文庫を構成している。
災害がもたらす切ない別れを表現し、自由と不自由を考えて...。

お迎えが来たから帰る。
現実へ...





きみの町で (新潮文庫)

きみの町で (新潮文庫)

  • 作者: 重松 清
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2019/06/26
  • メディア: 文庫



nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。