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逃げる力 [読書]

こんな本を手にするときはろくなことはない。自分がつらくて手にしてみて、プツンと音をたてて切れた糸。
逃げるが勝ちと言いながら、逃げたらあかん時があると、矛盾したページあり。逃げてもいいんだと思いながら、ギリギリのところで、裏切られたような思いである。挙げ句の果てには、国家間の話にすり替えて...そんなんどうしようもなかろうに。
結局、何が言いたいんだろ。逃げたらいいやんて最後まで書いてくれよ。
真面目に考えてる人こそ、ここは逃げたらいかんところかもしれんて...。ない力振り絞り出すやんか。
自分が...どうしていいかわからない。

まぁ、なるようになるし、なるようにしかならん。

本のせいにしても仕方ないかぁ。

さて、明日からどう生きようかなぁ。






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モチベーション3,0 [読書]

岩出監督の本に何度も引用されていたので、以前読んだことがあったがまた本棚から引っ張り出してきた。
報酬でない目的のためにどう動くか。目的を達成すること自体が報酬となるようにするためには。
与えられたものをただこなすのではなく、自分から始めてみるという、自律性がとても大事なことである。これが待てないことが多く、つい先走って与えてしまう。そこですでに、モチベーションのバージョンアップは難しい。私たちのこれから生きていく社会はモチベーション2,0が効果を上げたライン作業のようなルーチンワークではないからだ。続いて、熟達していくための努力。自分で努力すること。賞賛のためではなく、自分が満足するために日々の小さなステップを楽しむこと。そして、なんのためにするのか。それは損得ではない自分も喜びや目指すべきもののためにおこなう。目的が明確でそれに向かって没頭しているときフロー体験がおこる。このフロー体験は感じたことはあるが、どうやって作り出せるのか。前回読んだ時よりも、多くのことを考えながら読むことができた。
自由のなかで自らが一歩を出す。簡単なようで、この多くのものが溢れる世界では難しい。





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常勝集団のプリンシプル [読書]

帝京大学ラグビー部の岩出監督の著書である。9連覇に至るまでの思考やリーダーシップについて書かれている。その参考とされている多くの書籍は僕も読んできたが、それを実践してきている人との差を感じる。
成長マインドセットを最も大切にして子どもたちの成長を信じる。そしてコミュニケーションを増やし他者の考えから学ぶ。なによりもすべてのことを楽しもうとさせる。そういう取り組みの一つ一つが仲良しグループではない仲間づくりへと繋がっていく。
読んでいてこんなチームが作れたらいいなと思う。そう思っているだけではできるはずもない。自分が楽しみながら実践できなければなにも変わらないのだ。
ここからがスタートなんだけどなぁ。
自分も学びながら変わっていかなければならない。
また、この本を手に取るときが来ると思う。その時はひとつでも実践しているはずだ。





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