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多動力 [読書]

ホリエモンの本である。
読み出せばすぐに読める。そして、以前にホリエモンの本を読んでいれば、それの復習にもなる。
それは本人も言っている。年に何冊も本を出していればその中身は編集者が違えどもほとんど同じであると。
それでも、僕にとっては「目からうろこ」な本であった。
自分のできないことを次から次へと言い当てられていくような感覚である。
まさに、日本の教育を信じて学校教育の中で、教養以外に学ばされてきたものが、これからの社会の中では通用しないと、一つ一つ例を挙げながら指摘されているように感じる。
僕はと言えば、そんな普通の子と言われる一般的といわれる、形のないものに操られるような人生を送ってきた。そしてたどり着いた先は、自分の人生を自分で切り開けない、言い訳ばかりの中年である。
考えるよりも、チャレンジする。準備ができてスタートなんてことでは、スタートはできない。
飽きたらやめればいいし、次のことをはじめればいい。
それができていたら・・・と、ついタラレバをいい、ホリエモンだからできるんだと、自分とは違うと思っている自分に本当に情けなくなる。
自分が自分らしく働くことが大切なのだ。これは、「まとめる技術」を書いた中竹さんも言っている。まったく外からの評価は違うけれど、この二人は結構同じようなことを言っている。
さて、本を読んで満足していてはダメなのだ。
ダメだとはわかる。
でも、また本を読む。
その知識は何にも使われずに忘れられていくだけでは、時間とお金の無駄である。
どう使おうか、何ができるか・・・。
結局、答えは自分で見つけるしかないのである。








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