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思い出のとき修理します4 [読書]

割りと好きだった小説の最終話である。
相変わらず不思議な話だと思う。人は物事を見るときに自分のストーリーで見る。だから同じものを見ても違って感じたりする。これは一冊前に読んだ本の感想でもある。小説になるとこうなるのかな。
いくつかの出来事を通して、行きつ戻りつしながら男女の関係が進んでいく。
もっとそんな恋愛部分にフォーカスしてもいいのにと思うのも事実だ。
とってもあっさりな感じがする。
そんなところが好きだったのかもしれない。
さて、僕にとっての過去も見方を変えると、価値あるものになるんだろうな。





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最難関のリーダーシップ [読書]

今、人生で初めてと言っていい変革を任された真っ只中にある。
そんな時に、アドバイスと共に紹介を受けたのがこの一冊である。
難しい課題に取り組むということは、自分を変化させていく勇気を持つということである。自分がやりとげようとしていることを人に伝えることは、簡単ではない。それを受け止めてもらえるように、相手も変化させていかなければならない。
人は受け入れたら状況が良くなると思っていれば協力してくれるが、多くの変革ではそれがわからない。だから現状にしがみつき、責任転嫁と問題のすり替えが起こる。
なんだか、身近で起こっていることが書かれている。あっつ、この状況だと重なる。それでも現実にはそこから抜け出すことはとても難しい。読んで理解できることと、それを実践することは大きく異なるのだ。それができたら苦労しないんだけど…なんて言っているならアダプティブリーダーにはなれない。一つ一つの困難に立ち向かい、自分を鼓舞しながら足場を固めて次の一歩を出すしかない。沈黙にも目的や意味を見いだしながらである。

こうは書いてもなかなか頭に入ってこない。振り返ったときに、この内容が自然と実践できているのだと思う。今はとにかく前へ進む。





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