SSブログ

世界のエリートはなぜ、この基本を大事にするのか? [読書]

久しぶりのビジネス書である。職場を去る方から、部屋の整理を手伝った際に、頂いた。頂いてからしばらくたったが、ようやく読み終えた。
著者はゴールドマン・サックス、マッキンゼー、ハーバードでMBIを取得と言う職歴と学歴である。
社会に出てから、さらに学ぶために学校に通うのはとても大切な機会になると思う。
今回の本の中で、日本人の?という一般化をしてはいけないが、与えられた機会に後悔のない対応をすることの大切さを考えさせられた。それは失敗を恐れない行動と常に先を見ることである。失敗を恐れて発言をしない、今の環境を最大限の環境とは思わず、人間関係を常に広げていくことである。この二つは僕が振り返って後悔する内容である。なぜ、あのタイミングで言わなかったのか...、閉鎖的な環境でなぜ外に視線を向けずに内にばかり答えを求めたのか。
この二つは、経験の上にこそ大切なことだと気付くことになる。ビジネス書は読めば、うんうんと納得するが、実際にその場面になったときには、あまり役に立たないのではないだろうか?結局は、経験の上に、現状を変える視点を与えてくれるのであって、経験のない時には、念仏のように意味を考えずに読み進めることになる。
いま、このタイミングで読んだことを、遅かったと思わずに、次のステップに繋げたい。





世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?

世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?

  • 作者: 戸塚隆将
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2013/08/07
  • メディア: 単行本



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。